東京ドームホテルの地域貢献活動として、アートクラフト科の卒業制作が1階ロビーに展示されています。世代や国籍を問わずに「癒し、喜び」を感じていただける作品として、平成25年度卒、齋藤まやさんの【日本の食卓】が選ばれました。彫金の素材や伝統技法が英語で紹介され、海外からのお客様も興味深く鑑賞されていました。展示は7月20日までです。ぜひお立ち寄りください。

  7・8月は、7月25日(火)、8月8日(火)、8月15日(火)、8月22日(火)の夏季学校見学会実施後に個別の相談を承ります。 校内見学のお問い合わせは、 副校長 古藤(ことう)まで 電話:03-3814-8755(代表) 9:00~17:00(休日・祝日を除く) 春季定時制通信制バドミントン大会・東京都予選で準優勝しました。 東京都代表として8月の全国大会に出場します。     6月23日(金)に定時制では球技大会を実施しました。   各種目の優勝結果は以下の通りです。   〇サッカー(男子)                 アートクラフト科【チームA1】 〇サッカー(女子)                インテリア科 〇バレーボール(男女混合) インテリア科 〇バスケットボール(女子)   インテリア科【チームI1】 〇バスケットボール(男子)   インテリア科【チームI2】 〇卓球(男子)                      杉本尚大【1年インテリア科】 〇卓球(女子)                      岡田千夏【2年インテリア科】   みなさん、おめでとうございます。          先月(平成29年5月)、経済産業省若手官僚たちが一つのプレゼンをまとめました。タイトルは「不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」です。 これからの社会はどのような方向に進むのか、そのために今、何を学習し、どんな進路を選択していくべきか、そのことを考えるときにどんな視点があるのか、などが、見通しを立てることが困難な時代に生きる高校生が考えなければならないことです。「不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」は、国の中枢にいる若手官僚が、これからの社会はどのようでなけれねばならないのか、そのために国民が、あるいは社会が選択していくことは何か、そのことを考えるにはどんな視点があるか、といったことを有識者の意見や様々なデータを基にまとめています。 このプレゼンは次の3つの章から成り立っています。 1 液状化する社会と不安な個人 2 政府は個人の人生の選択を支えられているか? 3 我々はどうすれば良いか 現在、私たちの多くは、現状を変えられない不満、将来生活が成り立っていくかどうかの不安を抱えていますが、このプレゼンではそのことを「液状化する社会と不安な個人」と表現しています。そして、 「人類がこれまで経験したことのない変化に直面し、個人の生き方や価値観も急速に変化しつつあるにもかかわらず、日本の社会システムはちっとも変化できていない。 このことが人々の焦り、いら立ち、不安に拍車をかけているのではないか。 なぜ日本は、大きな発想の転換や思い切った選択ができないままなのだろうか。」 と述べ、さらに、 「(1) 定年後、まだまだ働きたいのに、働く場所がない (2) 人生の終末期に過ごす場所を、望み通り選べない ・・・手厚い年金や医療も、必ずしも高齢者を幸せにしていない 一方で、 (3) 母子家庭になると、半数以上は貧困に (4) 一度、非正規になると貧困から抜け出せず、子どもまでも ・・・社会のひずみの縮図のような弱者が生まれている また、 (5) 若者の社会貢献意識は高いのに、活躍できていない こんなもったいない状況を放置していいはずがない。」 と、現状をまとめています。 作成したのは、経済産業省の若手の人たちですので、日本を代表する大学を優秀な成績で卒業し、国家公務員試験に合格しています。経済的にも恵まれた家庭環境に生れ育った人も多いと想像できますが、そうした人たちがこのプレゼンにおいて、日本の置かれている厳しい状況や社会的、経済的な弱者、子供の貧困問題、母子家庭に真剣に目を向け解決の糸口を探そうとしていることを評価したいです。ネット上では毀誉褒貶いろいろと評価を受けているようです。中には感情的とも思えるような否定的な意見もあり、社会の問題点を集約し、解決策を提示することのむずかしさも強く感じるところです。 ちなみに解決策の考え方として次のような提言を行っています。 「このままでは、いつか社会が立ちゆかなくなることは明らか。 若い世代には、そんな日本を見限って、生活の場を海外に移す動きも出てきている。 従来の延長線上で個別制度を少しずつ手直しするのではなく、今こそ、社会の仕組みを新しい価値観に基づいて抜本的に組み替える時期に来ているのではないか。 (1) 一律に年齢で「高齢者=弱者」とみなす社会保障をやめ、働ける限り貢献する社会へ (2) 子どもや教育への投資を財政における最優先課題に (3) 「公」の課題を全て官が担うのではなく、意欲と能力ある個人が担い手に(公共事業・サイバー空間対策など) これにより、個人の帰属・つながりを回復し、不確実でも明るい未来を実現する。」 解決策については、作成者の代表に対するインタビュー記事もネット上に掲載されています。具体性に乏しいとか、現実的な解決策なのか、といった批判や意見も多く寄せられていているようです。 さて、7月2日は都議会議員選挙です。3年生の一部と4年生全員の生徒諸君には選挙権があります。候補者や政党の主張をよく吟味し投票をお願いいたします。 先日まで生徒昇降口で全日制グラフィックアーツ科の写真展が行われていました。校外見学会で上野動物園に行った時に撮影した作品です。動物の一瞬の動きや表情をよく捉えているなあと感心する作品がいくつもありました。
一緒に作品を見ていた全日制国語科の松山先生が「作品の良し悪しも気になるけれども、どんなタイトルを付けているか、ということも気になります。」ということをおっしゃいました。一瞬の動物の動きに意味を与えたり、作品としての価値を高めたり、あるいは見る人の視点や方向性を定めたりするのが作品のタイトルである、だからこそ、どんなタイトルを付けるかで作品は生きもするし、死んでしまうこともある、といった主旨のお話をして、「これなんかいいタイトルですね」といくつかの作品を指しました。
作品のタイトルということでは、私にはマルセル・デュシャンの「泉」がすぐに思い起こされました。デュシャンは20世紀初頭を中心に活躍した現代芸術の草分け的存在で、「泉」はデュシャンが「美術とは何か」というテーマを最も大きく投げかけた作品です。どんな作品かということについては、工芸生であれば必ずどこかで聞いたことがあるかと思いますが、工業生産されている便器に架空の人物の署名をして「泉」というタイトルを付け、展覧会に出品したものです。1917年のことでした。出品された「ニューヨーク・アンデパンダン展」では展示を拒否するという経緯もあり、物議を醸したということです。
「泉」のどのように解釈するか、ということについては、世界中のとてもたくさんの人たちが意見を述べていますので、インターネットで調べていただきたいと思いますが、私としては、既成概念から自由になってものを見ること、そして、既成概念からはずれてものと見た場合、これまで気が付かなかったものが、芸術として存在し得ることが提示されたと思います。そして、それが可能となった「仕掛け」は、便器に「泉」というタイトルを付けたことであったと考えます。
デザインや作品にどのようなタイトルを付けるかでその作品の評価が変わってしまうことは往々にして起こります。特に展覧会や映画などでは商業的に成功させなければならないため、タイトルをどのように付けるかは死活問題であるに違いありません。前々回のこのブログではディズニーアートを取り上げましたが、例えばディズニーの映画作品のタイトルは、作品をヒットさせるために、大変な努力が払われて名付けられていることを感じます。なぜ「Frozen」の日本でのタイトルが「アナと雪の女王」なのか、「Moana」という原題名であるので「モアナ」でよいはずなのに、なぜ「モアナと伝説の海」なのか。タイトル作成やキャッチコピーの担当者が何となく付けたり、インスピレーションで付けたりということではなく、いろんなマーケティング調査を経て、タイトルの決定が行われているのではないかと想像します。
タイトルを付けるという行為は、作品の中身をよく判断して、作者が意図する何かしらの方向性を付与して意味付けを行うことなので、タイトルにこだわるのはクリエイターとして当然のことです。今回のグラフィックアーツ科生徒作品のタイトルも、意図としたねらいを効果的に果たしていたものが一定数以上あったことはさすがでした。これからもより効果的なタイトルを付けることを期待します。 あなたの夢あふれる世界を、ハガキに自由に表現してみませんか! 中学校の「美術」や「技術」の授業で制作した作品や、自主制作した作品のどちらでも構いません。 テーマは自由です。 詳しくは下記の【応募要項】をご覧ください。 すべての応募作品は、本校の工芸祭(10月28日、29日開催)にて一般公開します。 また、応募者には工芸祭にて記念品をプレゼントします。 【対象】 東京都内在住の中学生 ◆夢コンペの詳細はこちらをご覧ください 【応募要項】 (PDFサイズ147 KB) ◆応募する際に必要事項を書き込む応募票はこちらからダウンロードできます。 【応募票】 (PDFサイズ224 KB)   【応募締切】 平成29年9月29日(金) 当日消印有効 皆さんの力作をお待ちしています!   第12回夢コンペポスター制作:全日制アートクラフト科3年 平岡花絵さん 6月10日(土)に第1回授業公開及び学校説明を実施いたしました。   2時間目の時間に行われた学校説明会には、182名の中学生や保護者の方にご参加いただき、本校の教育内容や卒業生の活躍、普通高校との違いについて校長よりご説明させていただきました。 3・4時間目の時間に行われた授業公開には、各科の授業や特色ある5科の実習を見学していただきました。また、各科では個別相談ブースもご用意いたしました。   ご来校いただいた皆様、誠にありがとうございました。 第2回授業公開及び学校説明会は11月12日(日)を予定しております。皆様のご参加、お待ち申し上げております。 6月9日(金)に1、2、3学年は遠足を実施しました。   1学年は台場~浅草、2学年は東京ディズニーランド、3学年は江ノ島~鎌倉です。   梅雨入りした関東ですが、天気にも恵まれ、各学年有意義に過ごせました。   7月7日は七夕です。   熱中症には充分注意しましょう。   平成29年7月給食メニュー