インテリア科

「理想の空間」を実現する知識と技能を習得

快適な居住空間とは?――これはインテリア科が追究する、もっとも重要なテーマです。
インテリアが対象とする居住空間とは、人が快適さを求めるリビングルームや店舗、車の中など多様。それらは天井、壁面、窓、床などでかたちづくられ、内部には家具や照明、カーテン、カーペットなど、さまざまなものが配置されます。
インテリア科では、そのような空間を構成するすべての要素について、細部にまで気を配り考えます。そして理想の空間を目指し、これを企画・制作するために必要な幅広い分野の知識、アイデアを表現するための技能を身につける学習をします。
授業では、基礎的なデッサンやスケッチ、色彩構成などの造形をはじめ、完成予想図の描き方、模型のつくり方、木材の加工・組み立て方、室内空間のコーディネートに至るまで、快適で、美しく、楽しく、そして安全なインテリアを計画・創造する能力の習得に取り組みます。

専門科目
共通履修
工業技術基礎
インテリア実習
インテリア製図
情報技術基礎
課題研究
インテリア計画
インテリア装備
インテリアエレメント生産
選択
インテリア技術A
インテリア技術B
インテリアエレメント生産

室内空間を演出するために色彩、平面・立体構成や製図・CAD・CG、家具製作等を基礎から学びます。その知識・技術を生かし各種協議会に挑戦したり、レタリング技能・建築CAD・福祉住環境コーディネーター検定試験、3学年ではインテリアコーディネーターの資格試験に取組んでいます。

設備

スライドソー:鋸刃の高さや角度を、コンピュータ制御により正確に調整でき、課題研究での家具製作や、工業基礎での照明製作などで大活躍。
NCルータ:CADで作図したものを特殊な刃物で図面どおりに切り抜けます。家具製作や工業基礎でのスツール(椅子)製作などで大活躍。

インテリア科には、デザインした家具を製作するためのスライドソーやNCルータなどの木工用機械は充実し、またあふれるアイデアをCGによる住宅や店舗設計のプレゼンテーションやCAD製図で表現するためのコンピュータも用意されています。

  • 主な実習室
  • 製図実習室
  • 木工機械室
  • CAD室
  • 情報技術室
担当教諭
から
華やかなイメージがあるインテリアデザインも、実際はカッコイイだけでは成り立ちません。生徒は、多種多様な授業により「インテリアの世界」「建築の世界」を学んでいます。この経験は「本物のクリエイター」を目指すうえで、必ずやプラスになると信じています。ものづくりやアイデアの構想が好きな中学生の皆さんにとって、工芸高校は生き生きと過ごせる高校となります。自分の作品に愛情と自信、プライドをもてる中学生を待っています!
在校生 
より
インテリア科では家具製作だけでなく、デザインや建築の基礎など様々なことを学ぶことができます。専門の科目でひとつひとつ課題をこなしていくうちに、自分の努力に比例して技術が身についていくのを感じます。そうした勉強を進めながら、私は自分に合った進路を探しています。専門的な知識や技術を身につける学習は大変な面もありますが、工芸高校での個性的な友達との高校生活は、楽しく充実しています。
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